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[アプリ活用例]NoteAnytimeでも手書きメモを作る!

こんにちは、デラです。
最近みかんが箱ごと実家から送られてきて手が黄色くなりっぱなしです(笑)。

前回はタブレット端末向けノートアプリ「Bamboo Paper」を紹介しましたが、スマートフォンでも使うことの出来るアプリはないかと思い他のノートアプリも探してみました。

そして見つけたのが「Note Anytime」。
iPad向けのアプリとしてリリースされていますが、iPhoneやWidnows8でもリリースされています。

ちょっとしたメモを手書きで入力するなら、やはりスマートフォンのアプリが便利。
歩いている途中浮かんだアイディアを書き留めたり、タブレットを取り出せない状況などに使えますよね。

 

基本的な使い方

アプリを起動して新規にノートを作成すると、ペンマークのアイコンが画面中央に現れます。
これが操作メニューです。

アプリを起動して……

新規にノートを作成

画面にアイコンが現れる

このアイコンをクリックすると、メニューアイコンが下図のように展開。
線の種類や消しゴムツール、文字入力ツールなどを選択することができます。

直接の手書きはもちろん、キーボード入力もできます。
一つのメモ画面を開いた状態のまま、手書きもキー入力もできるのがスピーディで良いですね。

このような流れで、すらすらとメモを描き込みます。

新しいページを作成したり、書いた内容をメールやtwitter、Facebook、Tumblrなど他メディアへ投稿することができます。
また、一つ前の動作をやり直す「アンドゥ」機能や、「アンドゥ」で取り消した動作をやり直す「リドゥ」機能も。「アンドゥ」と「リドゥ」を使い分ければ、ちょっとした訂正でも消しゴムツールを使うことなくサクサクと描き込んでいけます。

ちなみに手書き文字を変換する機能もあります(有料 ※2013年2月12日現在)。

 

クラウド上にデータをアップロードして他デバイスの「Note Anytime」と共有

他にも、「Note Anytime」はEvernoteのような使い方をすることも可能です。
「ノート」のタグ付け、並び替え、検索することができます。描いたものを後から探すのに非常に便利です。

また「デジタルキャビネット」という、開発元独自のWebサービスに会員登録(無料)することもできます。

こうしておけば、「Note Anytime」アカウントを使ってクラウド上にデータをアップロード・他のデバイスに入れた「Note Anytime」とデータを共有することができます。
「Evernote」と同じような感覚で使用することができるので、「Evernote」を使っている人はイメージしやすいかと思います。

2013年2月12日現在、「デジタルキャビネット」の保存容量は2GBですが、公式Webサイトによるとサービス内容を強化した「プレミアムコース」も現在準備中のようです。

また、「Note Anytime」公式TwitterによるとAndroid版が現在開発中とのこと。リリースが待たれます。

なお、このアプリには無料版とプレミアム版があります。
無料版でも基本的な機能は使用することができますが、プレミアム版では文字の装飾機能やペン先の種類カスタマイズなど多くのオプション機能が使えるようになります。
価格は1950円と単体のアプリとしては少々張りますが、それらを使用したい場合はプレミアム版を購入すると良いですね。

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